Royal Mansour Marrakech は国王モハメッド6世の命で建てられ、今も国王が筆頭株主です。2010年に、メディナ西側の城壁の内側、Rue Abou El Abbas Sebti に面した5ヘクタールの壁に囲まれた敷地に開業しました。廊下の代わりに路地が、客室の代わりに53棟のリヤドがあり、それぞれが彫刻を施した自分だけの扉の奥にある専用の家です。ゼリージュ、彫刻漆喰、杉、真鍮は、マアレムと呼ばれるモロッコの職人の名匠たちの手によるものです。地下通路があり、ハウスキーパー、バトラー、ルームサービスが、宿泊客の路地を横切らずに各リヤドへ行き来できます。ミシュランガイドはキーを2つ与えています。
最小のリヤドは Superior で、140 m²の3層、15棟あります。1階には開閉式のガラス屋根の下のパティオと暖炉のあるサロン、その上にはオニキスと大理石のバスルームとドレッシングルームを備えた寝室、屋上にはソラリウムとプランジプールのあるテラスがあり、メディナの屋根の連なりと、晴れた日にはアトラス山脈を望みます。19棟の Premier リヤドは35 m²広く、パティオを囲むダイニングルームとバー、屋上の日陰のテントが加わります。その上には、バトラー付きで430 m²の2ベッドルームの Privilege リヤド、専用のハマム、キッチン、エレベーターを備えた3ベッドルームの Prestige リヤドが4棟、専用の庭とプールを備えた1,800 m²の Grand Riad があります。朝食は含まれます。
ここを選ぶ理由は、家のように暮らす宮殿だからです。リヤドの間には Luis Vallejo の庭園が2.5ヘクタール強にわたって広がり、30メートルのプールと7つの専用パビリオンがあります。スパは3層で2,500 m²、白い大理石のハマムとオランジェリーの天蓋の下の温水の屋内プールがあります。夕食は、Hélène Darroze が監修するモロッコ料理の La Grande Table Marocaine、Massimiliano Alajmo が率いるイタリア料理の Sesamo、フランス料理の La Grande Brasserie から選べ、バーはアール・デコのメインバーから葉巻の部屋、書斎まで揃っています。4〜10歳には専用のクラブ Le Jardin de Lila があります。
引き換えになるのは、料金と階段です。Superior リヤドは2027年3月で1泊約€2,300、わずか15棟で、春の日程によっては満室になり、その場合は最も安い選択肢が約€2,780の Premier になります。1ベッドルームのリヤドはどれもエレベーターのない3層で、ジャマ・エル・フナ広場までは徒歩16分です。記念日を迎えるカップルやご家族で、モロッコの工芸が最も贅沢に息づく場所と、戻ってくる自分だけの家がほしい人には、ここが予約すべき一軒です。