Better Journeys
ヨーロッパのおすすめフェリーの旅
フェリーは目的地に着くための最も古い方法であり、今も最高の方法です。背後で港が小さくなり、海岸線が1本の線になり、やがて行き先が水面から少しずつ姿を現します。ここで紹介するのは、それ自体を目的に乗る価値があると考える航路です。立つ場所、高速船と普通のフェリーの違い、いちばん美しい季節、チケットの料金も載せています。

結論
ヨーロッパのおすすめフェリー航路は、景色そのものが目的になる短〜中距離の航路です。海から眺める島々、道路が通じていない海岸線、水の上からでないと魅力が伝わらない港。高速船は時間を節約できますが、船内にとどまることが多くなります。ゆっくりしたフェリーなら甲板に出られます。以下の各ページに、所要時間、運賃(から)、立つ場所、行くべき季節をまとめています。
旅の一覧
イタリアナポリ → カプリ島
ナポリからカプリ島へ
背後にヴェスヴィオ山、左手にソレント半島、前方の海からカプリ島がせり上がります。
高速船50分、自動車フェリー75〜87分春夏秋
イタリアソレント → ポジターノ
The Amalfi Coast by boat
半島の先端を回り、カプリ島とセイレーンの島々を過ぎて、ポジターノのビーチに降り立ちます。
35〜50分春夏秋
ギリシャピレウス → サントリーニ島
アテネからサントリーニ島へ
キクラデス諸島を一日かけて渡り、イアとティラシア島の間を抜けて、海に沈んだ火山の中へ。
高速船5時間20分、Blue Star 7時間45分春夏秋
クロアチアスプリット → フヴァル
スプリットからフヴァルへ
アドリア海を渡る1時間。スプリット門を抜け、パクレニ諸島を過ぎて、ヴェネツィア時代の要塞の下の港へ
50〜65分春夏秋
クロアチアスプリット → ドゥブロヴニク
スプリットからドゥブロヴニクへ、カタマランで
朝はディオクレティアヌス宮殿の海辺、午前なかばにフヴァルとコルチュラ、昼にはドゥブロヴニクの城壁へ。
南行き4時間40分〜5時間15分春夏秋
ギリシャアテネ → ミコノス島
アテネからミコノス島へ、海路で
シロス島とティノス島の沖を抜け、風の島の白い街へ
2時間20分〜5時間50分春夏秋
スペインバルセロナ → パルマ・デ・マヨルカ
バルセロナからパルマへ、夜の船旅
日暮れにモンジュイックの丘の下で乗船し、キャビンで眠り、朝はパルマ湾で水面の向こうの大聖堂を眺める。
7時間〜8時間30分春夏
スペインロス・クリスティアーノス → サン・セバスティアン・デ・ラ・ゴメラ
テネリフェ島からラ・ゴメラ島へ
背後にはテイデ山、足元にはクジラの海峡、そして1時間後には、第三紀から残る月桂樹の森。
50分冬春夏秋
スペインPlaya Blanca → Corralejo
Lanzarote to Fuerteventura
船尾にランサローテ島の火山、船首の先にロボス島、25分後にはコラレホの白い砂丘。
高速フェリーで25分冬春秋
フランスニース → バスティア
ニースからコルシカ島へ
リグリア海を渡る一日、コルス岬の先端のジラリア灯台を過ぎ、バスティアの港へ
昼行で約5〜6時間夏秋
イタリアナポリ → ポジターノ
ナポリからポジターノとアマルフィへ
背後にヴェスヴィオ山、右舷の先にカプリ島、そして行く手には山肌に積み重なるポジターノ。
直行で約70分春夏秋
イタリアポジターノ → カプリ島
ポジターノからカプリ島へ
船尾に遠ざかるポジターノ、右舷の沖のリ・ガッリ、30分後には船首いっぱいにカプリ島の断崖。
30〜40分春夏秋
スペイン · モロッコタリファ → タンジェ
タリファからタンジェへ
船尾に遠ざかるタリファの城、船首に迫るリフ山脈、そして埠頭の上に白いタンジェのメディナが見えてきます。
約1時間春夏秋
よくある質問
ヨーロッパのおすすめフェリーの旅についてのよくある質問
ヨーロッパでいちばん景色がきれいなフェリーの旅は?
何が近づいてくる様子を見たいかで変わります。海から島が浮かび上がる航路もあれば、道路では行けない海岸線や、水上からでないと魅力が伝わらない港が見どころの航路もあります。ここで紹介する旅はそれぞれ別の理由で選んでいて、各ページにその理由、立つ場所、いちばん美しい時期を書いています。
高速船と普通のフェリー、どちらに乗るべき?
船旅そのものが目的なら、普通のフェリーがおすすめです。たいてい甲板に出られ、到着の瞬間も旅の醍醐味です。高速船は速く、便数も多いことが多いですが、水しぶきで汚れた窓の内側に乗客を留める船が少なくありません。各ページで、所要時間、料金、景色の3点を比べています。
フェリーのチケットは事前に予約が必要?
短い航路の徒歩客なら、夏の週末や祝日の人気便が満席になる時期を除き、不要なことも多いです。車で乗る場合は、車両の枠が先に埋まるので、シーズン中は早めに予約しましょう。各ページに、何日前までに予約すべきか、港で買う切符がオンラインと同じ料金かどうかを書いています。
海が荒れたらフェリーはどうなる?
強風のときは、小さな高速船がまず欠航になり、大型フェリーは最後まで運航されます。当日の朝に運航会社の運航情報を確認し、飛行機に乗る予定があるなら余裕を持った計画にして、チケットは捨てずに持っておきましょう。欠航便は、たいてい払い戻しか次の便への振替になります。各ページに、その航路ならではの天候と、時刻表への影響を書いています。
フェリーではどこに立つのがいちばんいい?
外に出て、通り過ぎる海岸側に立ち、到着時は前方に移動します。たいていのフェリーでは、屋外デッキは上の階と後方にあります。夏は手すりのそばがすぐ埋まるので、乗船したらすぐに上がりましょう。各ページに、立つ側と、外に出ておくべきタイミングを書いています。
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