Quinta Novaは、このセレクションの中で「腰を据えて滞在する」ホテルです。敷地が最初に記録されたのは1725年で、1756年に定められたドウロ最初の原産地呼称区域に含まれ、ワイナリーは1764年にシスト岩で建てられ、背の高い木製の扉も当時のまま残ります。コルクの事業から4代にわたってポルトガルワインに携わるAmorim家が1999年に買い取り、2005年にWinery Houseを開業しました。ドウロで初めてワインツーリズムを軸にしたホテルです。運営はLuísa Amorim。予約するのはブドウ畑の眺めがあるホテルではなく、小さなホテルがある120ヘクタールの現役ワイナリー敷地で、その違いは1日のうちどれだけを屋外で過ごすかに表れます。
客室はわずか11室で、古い領主館に6室のPremium、隣のテラス棟に5室。段々畑の斜面の下、レグアとピニャオンの間の川の湾曲を見下ろします。広さは約25平方メートルで、豪華というより伝統的な家具が置かれ、おすすめは領主館の部屋です。テラス棟には眺めがよくない部屋もあるので、予約時に確認してください。ほかに1795年の礼拝堂、ワイン博物館、ワインショップ兼バーのPatamar、ブドウ畑のそばの小さな非加温プール、合わせて8キロの3つの標識付きコースがあります。ワイナリーは車ではなく歩いて行けます。
夕食はAndré Carvalhoが現代ポルトガル料理を作るTerraçu'sで、毎日12:30〜15:00と19:00〜21:30に営業し、事前予約すれば宿泊者以外も利用できます。評価は分かれ、人によっては目玉、人によっては値段のわりにムラがあるとされますが、最寄りの代わりの店へは暗い中を一車線の道で運転することになるため、ほぼここに決まります。ワインは滞在のもう半分で、テイスティングやセラー見学が目の前にあり、通年で火〜土曜の10:45、12:15、15:30に行われ、4月から10月は遅い時間の4回目の枠もあります。ゲストが最も語るのは環境、次にこの規模の宿では一貫して温かいと評価されるスタッフ、そして朝食です。
孤立していることが魅力であり、同時に問題でもあります。プールは小さく加温されておらず、スパはなく、Terraçu'sは12月23〜27日は休みです。ホテルは冬季休業を公表していませんが、情報が少ないので、1月に泊まる前に確認してください。ポルト空港から車で1時間54分を見込み、最後の区間は狭くて曲がりくねっています。あるいはホテルがすすめるように、Linha do DouroでFerrãoまで行けば、敷地から迎えが来ます。ドウロの目的がワインと段々畑と静けさなら、おすすめです。夕食は目的ではなく滞在の一部と考えましょう。